クイックトレーニングガイド
トレーニング入口
創作ドロップダウンメニューから「モデル-トレーニング」を選択し、データセット画面に入ります
「クイックトレーニング」をクリックしてトレーニング画面に入ります

また、創作フローの左下にあるトレーニングアイコンをクリックして入ることもできます

トレーニング基本手順

画像素材の選択
アップロード画像の解像度:256*256~2048*2048
対応画像形式:.png .jpg .webp
ご注意:画像素材の品質がモデルの最終効果を左右します
トレーニング画像数:推奨:10-30枚、画像が多いほど効果が向上します
選択のポイント
画面下部に画像選択の主なポイントが表示されています

人物が明確
キャラクターの顔の特徴が明確で遮るものがなく、シーンが人物に視覚的な誤差を引き起こさず、人物が画面の主要部分を占めていることを指します
角度が豊富
キャラクターの正面、側面、背面、見上げる角度、見下ろす角度などを指します。キャラクターの様々な動作、姿勢を含みます。例:立つ、しゃがむ、横になるなどの姿勢、表情
背景が豊富
キャラクターが様々なシーンにいる画像を指します。キャラクターの異なる装飾(服装、ヘアアクセサリー、表情)、異なる照明、そして全身写真、半身写真、異なるシーンでの動作、部分的なクローズアップ、例:顔の特徴、手、足など。これらの画像は全体の30%の量があれば十分です
画風が一致しない
リアルなキャラクターをトレーニングする際に、二次元の画像や他の画風の画像を選択することはできません。二次元キャラクターをトレーニングする際も同様に、リアルな画像を使用することはできません
画像がぼやけている
画像素材は高解像度で、高品質である必要があります
ウォーターマーク
画像にウォーターマークを含めることはできません。ウォーターマークがある場合、最終的なモデルの出力画像も非常に高い確率でウォーターマークを含み、モデルの効果に影響します
トレーニングステップ
ブラシをクリックすると、トレーニングセットの名前を修正できます

トレーニングタイプ、現在はキャラクターのみ対応しています(今後他のタイプも追加予定)
トレーニングテーマ、リアル人物と二次元キャラクター(ファーリーを含む)から選択できます
トレーニングモデル、様々なカテゴリのモデルから選択可能です

右側の「画像をアップロード」をクリックしてローカルから画像をアップロードできます。左側は自分の作品からのアップロードです(創作フローで生成したキャラクター画像を使用できます)

一部画像をアップロードした後、上部の「Upload Image」から追加アップロードも可能です
アップロードエラーの場合は左側の「Delete All」で画像を削除できます

左下のトレーニング強度は画像数に基づいて判断され、推奨に従って選択可能です

右上のアイコンはアップロードした画像を保存する機能です
「trainObjectName」はトレーニングするキャラクターに名前を付ける項目です。これを設定しておくことで、トレーニング終了後にそのキャラクターを簡単に呼び出して生成できるようになります

アップロード画像の解像度が異なってもモデル効果に影響しません
「train now」をクリックしてトレーニングを開始します

トレーニングテストの確認方法
クイックトレーニング画面でトレーニング開始ボタン横のアイコンをクリックするとタスクリストに移動します
データセット画面の「Task List」をクリックするとトレーニングキューに入り、「View Training」でトレーニング状態を確認できます


ここでトレーニング進捗の確認や、トレーニングの終了が可能です

サンプル画像の表現が良いモデル(通常は最後の2〜3ラウンド)を選んで保存します

個人センターのモデル下で選択してテスト実行します

自分のLoRAを選択して創作フローで画像テストを実行します

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